陸内協、第20回総会を開催

(一社)日本陸用内燃機関協会(木股昌俊会長)は25日、第20回総会(定時)を東京都港区の明治記念館で開催した。コロナ禍の影響により2年間は参加者を限定してきたが、感染防止対策を施す中、会員50人以上が参集した。任期満了に伴い役員を改選、総会後の理事会により副会長に三菱重工エンジン&ターボチャージャの有賀和弘氏が、専務理事に元・本田技研工業(株)の東成行氏が就任した。4年度については、継続して4本柱の活動を展開し、特にCNシナリオについて国や関連団体と協議し、4年度版としてアップデートを図る。IICEMA(国際内燃機関工業会)については、昨年延期されたアニュアルミーティングへの参加を予定。国内の排ガス規制では、予想される国交省による適合試験基準の改正、今後の検討が必要とされるディーゼル特自の規制強化、日本で開催予定のSTEC(小形エンジン技術国際会議)、今年12月に規制開始発効予定の中国ディーゼル4次規制などへの対応を進める。

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