農研機構、技術クラスター3課題追加
- 2022/5/16
- 行政
- 農機新聞 2022年(令和4年)5月17日付け
農研機構は10日、農業機械技術クラスター事業の令和4年度実施課題として、⑴ヤマトイモ収穫作業機械化体系の開発⑵両正条田植機の開発⑶現場改善による農作業安全の実証研究―の3件を新たに追加し、実証研究を開始すると発表した。同クラスターで扱うプロジェクトは、これまでの①地域農業機械化支援タイプ②革新コア技術実用化タイプ③次世代革新基盤技術タイプに「④新技術導入効果実証タイプ」をカテゴリーに加え、さらなる社会実装の促進を図る。