自民党、改質リグニンの普及加速へ活用推進議連を設立

木材由来の新素材として耐熱性、環境適合性、加工性を併せ持っていることから今後の大量生産、社会実装への期待が高まっている「改質リグニン」。2050年カーボンニュートラルの実現と日本の中山間地域の振興にも可能性をもつこの素材の普及促進を進めるため、自民党は「改質リグニン活用推進議員連盟」を設立。4月18日、衆議院第二議員会館で設立総会を開催した。設立にあたり「森林由来の新素材『改質リグニン』がもたらす未来とは?」をテーマに専門家が講演。

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