ニコン・トリンブル、自動操舵システムの方向性

現在、自動操舵システムは簡易な製品から廉価なもの、さらにISOBUSや情報システム連携で取得したデータを法人などの作業者各人が端末を通して把握し、最適な判断とデータを蓄積できるハイスペック製品に分かれる。そうした中で「自動操舵やISOBUSターミナルとしての利用と合わせて作業履歴の自動蓄積を行うことで、リアルタイムでの作業情報の共有や後のデータ検証への活用と効率化、そして何より圃場管理情報の見える化を実現することで、次代を背負う若手農家へスムーズに技術を伝承し、第三者への経営権譲渡の際に情報と共に渡せてクリアになる」と話すのが、自動操舵システムの先駆者にしてトップシェアを誇る(株)ニコン・トリンブル農業システム営業部の宮本信太郎マネージャーだ。

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