IPCC、第3作業部会の第6次評価報告書を公表

世界各国政府の代表や科学者、国際機関らで構成する国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は3月21~4月4日、第56回総会及び同パネル第3作業部会(WG3)第14回会合をオンライン開催し、平成26年以来8年ぶりとなる、気候変動の自然や社会への影響に関する第6次評価報告書を公表した。今回公表されたWG3の報告書は、気候変動における「緩和」についての評価で、日本の17人の科学者も執筆に参加。政策決定者向けの要約(暫定訳)では、「人為的なGHGの正味の総排出量は2010~2019年の間増加し続け、年間平均排出量は過去のどの10年よりも高かったが、増加率に関しては2000~2009年の増加率よりも低かった」と説明。

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