農林省、農業白書の骨子案検討

農林水産省は15日、食料・農業・農村政策審議会企画部会を開催し、令和3年度「食料・農業・農村白書」の骨子案を検討した。1月の方針案での議論を踏まえ、事務局となる同省からコロナ禍の影響についてトピックスを1つ増やし『みどりの食料システム戦略に基づく取組が本格始動』『農林水産物・食品の輸出額が1兆円を突破』『スマート農業・農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進』『新たな国民運動「ニッポンフードシフト」を開始』『加工食品の国産原料使用の動きが拡大』『半農半Xなど多用な農業への関わり方が展開』『新型コロナウイルス感染症による影響が継続』の7つが示された。

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