令和2年農業産出額(都道府県別)

農林水産省はこのほど、令和2年農業産出額(都道府県別)を取りまとめ公表した。【都道府県別農業産出額(上位5道県)】=令和2年における農業産出額の上位5道県(以下単に「上位5道県」という)は、1位が北海道で1兆2667億円(対前年増減率0・9%増加)、次いで鹿児島県が4772億円(同2・4%減少)、茨城県が4411億円(同2・5%増加)、千葉県が3852億円(同0・2%減少)、熊本県が3407億円(同1・3%増加)となっている。【上位5道県の農業産出額構成割合】=上位5道県における令和2年農業産出額の構成割合をみると、茨城県、千葉県及び熊本県は耕種部門の割合が高く、北海道及び鹿児島県は畜産部門の割合が高くなっている。また、北海道は乳用牛、茨城県、千葉県及び熊本県は野菜、鹿児島県は肉用牛の割合が最も高くなっている。平成23年と比較すると、各道県とも畜産部門の割合が上昇している。

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