農研機構、AIでウンカ類を自動カウントする技術を開発

農研機構は13日、イネ害虫として知られるトビイロウンカ、セジロウンカ、ヒメトビウンカの発生調査において、調査板の画像からこれらイネウンカ類を自動認識するAIを開発したと発表。この自動カウント技術を用いるとウンカ類を90%以上の精度で、しかも既存の目視では調査板1枚当たり1時間以上かかることもある調査時間を3~4分に短縮。害虫の適期防除、被害発生の予測に役立つものと期待される。

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