ヤンマー建機、マシンコントロール機能搭載の後方超小旋回ミニショベル

ヤンマー建機(株)は、同社で初めてマシンコントロール機能を搭載した後方超小旋回ミニショベル「ViO30―6ブレード3Dマシンコントロール(3DMC)仕様」を発売した。従来機「ViO30―6」をベースに、チルトアングルブレードと、自動整地システムを新たに搭載しており、小規模な駐車場や道路の補修工事など、日本国内特有の狭小な現場での効率的な整地作業に貢献する。また、自動整地作業中の上部体旋回や4tスライダートラックに積載して輸送できるなど、作業の安全性や利便性の面でもユーザーの負担軽減を実現した。さらにクレーンを標準装備しており、同機1台で「掘る・吊る・均す」の三役を担うことができるようになっている。

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