国立環境研究所・農研機構ほか、気候変動による穀物への影響を最新変動モデルで予測

国立環境研究所と農研機構などが参加した8カ国20の研究機関からなる国際研究チームは、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の最新気候変動予測と12の収量モデルを用い、将来の気候変動が世界の穀物収量に及ぼす影響について、最新の予測結果を公表した。それによると、今世紀末の世界の平均収量は、現在に比べ、トウモロコシでは24%減、一方でコムギでは18%増との結果となっており、これらは前回の2014年時の予測に比べ10年以上早まっていることが示された。

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