【寄稿】筑波大学ほか、自動運転SSの実用化~筑波大学 生命環境系准教授 野口良造
- 2021/11/1
- 行政
- 農機新聞 2021年(令和3年)11月2日付け
令和3年9月1日、(研究代表機関)筑波大学、(参画機関)(株)丸山製作所、(株)アイ・モビリティプラットフォーム、農研機構農業機械研究部門で構成される「果樹園農薬散布スマート化技術開発コンソーシアム」は、令和3年度農業機械技術クラスター事業新規課題(下半期)の「果樹園のスマート化に資する自動運転スピードスプレーヤの開発」の委託先として決定された(https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/iam/143603.html)。本課題の研究期間は、本年度を含め3年度間(2021~2023年度)を予定しており、近い将来、無人での自動走行や農薬散布を行うことができるスピードスプレーヤ(以下「SS」)の製品化、実用化を目指す。