農研機構、「スマート農業加速化実証プロジェクト(ローカル5G)」の公募を開始

農研機構は16日、「スマート農業加速化実証プロジェクト(ローカル5G)」の公募を開始した。公募期間は7月15日17時まで。同実証は、総務省の「令和3年度課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」(以下「総務省事業」という)と連携し、「スマート農業加速化実証プロジェクト」(令和3年度予算)により、ローカル5G分野の実証を行うもの。生産者の生産性を飛躍的に向上させるため、ローカル5G通信技術を活用し、現在の技術レベルで最先端のスマート農業技術を生産現場に導入する。公募対象は、ローカル5G通信技術のもと、AIやロボティクスを活用した野菜・果樹等に係る各種作業ロボットや遠隔監視技術、畜産における遠隔監視技術を用いた病徴発見技術など、人手による作業を代替するリモート化や超省力化技術について実証する取り組み。

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