便利に、多様化する乾燥機

今年も田植えのシーズンを迎えたが、1年以上経ってもコロナ禍は冷めやらず、全国に再拡大の様相を呈している。また、5月半ばには九州から東海地方まで梅雨入りした。多くの地域では例年より3週間ほど早い梅雨入りで、長雨や豪雨の作況への影響が懸念される。夏を過ぎて迎える実りの秋、収穫後には乾燥作業が待っている。籾の水分含量は、貯蔵性、加工性、品質に深く関わる。おいしいお米のためには、素早く効率的な乾燥が求められる。ここでは、より使いやすく進化し、高性能・多様化する乾燥機の技術動向や概況について紹介する。

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