XAG JAPAN、「農業用無人車両R150」山梨県内で実演
- 2021/4/19
- 業界
- 農機新聞 2021年(令和3年)4月20日付け
XAG JAPAN(株)は、世界初の量産型農業用無人車両「R150」について、5月末の発売を前に全国各地の試験場などで実演を行っている(既報)。14-15日には山梨県内4カ所で実演を開催。15日午前の部では、JAフルーツ山梨の本所正面ぶどう園において実演会を開催。当日は県や試験場、JA、指導員など50人が集まった。今回は連携協定を結んでいる農薬大手のバイエルクロップサイエンス(株)の山梨県下の代理店である(株)アセラ農薬部の瀬田英樹部長が挨拶し「昨年はスマート農業に関連して県内数カ所で同社のドローンの実演を行った。地上走行から薬剤散布する機体を紹介する。生産現場への新たなご提案となるので皆さんの忌憚のない意見を頂きたい」と述べた。