笑農和、3社協業で「宇宙ビッグデータ米」栽培

スマート水田サービス「paditch(パディッチ)」を提供する(株)笑農和(えのわ)はJAXA認定の宇宙ベンチャー(株)天地人(東京都港区)ならびに米卸国内大手の(株)神明(東京都中央区)と協業し、「宇宙ビッグデータ米」の栽培に着手することを発表した。これは、地球観測衛星のデータを活用した農業関連プロジェクトを展開する㈱天地人、食に関わる多彩なビジネスを展開する(株)神明、スマート農業機器販売・コンサルティングを行う(株)笑農和の3社が、それぞれの強みを活かした取り組みで気候変動に対応したブランド米を作ることを目的としたもの。①地球観測衛星のデータを活用した天地人の土地評価エンジン「天地人コンパス」を活用し、収穫量が増える圃場や、より美味しく育つ可能性のある圃場の見極め②スマホで水管理を自動化できる「パディッチ」を活用し、適正な水温・水量を維持することでより美味しい米をより多く栽培③神明の直営店「五穀豊穣米処穂」「米処穂」での販売が予定されている。

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