佐賀市、未来産業共創セミナー

佐賀市を主催として、3月19日、資源循環、サーキュラーエコノミー（循環型経済）に関するＷｅｂセミナー「共に創る未来の産業　CCSプログラム･農業のReデザイン」が開催され、オンラインで発信された。パネルディスカッションでは、地元佐賀の先進アスパラガス生産者であるA―noker、金融の面から（株）三井住友銀行、ロボティクスの面から三井住友海上火災保険（株）、データ分析の企業としてテラスマイル（株）、農業に衛星を活用しようとしているJAXA認定ベンチャーの（株）天地人、クラウドファンディングの専門家としてクラファン総研（株）、そして施設園芸分野のスペシャリストとして（株）誠和（大出浩睦取締役兼スマート農業推進チーム長）の計7社が参加。「共に創る未来の産業」をテーマに、①農業の環境調和②持続可能な農業または環境への農業技術の対応③農業を持続可能にする投資と人の呼び込み―以上の３つの議題について議論を展開した。