新次元に進化する田植機

昨年来、世界を一変させた新型コロナウイルス感染症。1年以上経過したが、いまだ収束の目途は立たず、飲食をはじめ経済に大ダメージを与えているが、食料を生産する農業は留まることなく続く。2月も終わりに近づき、まだ寒い日はあるものの、徐々に春めいてきており、田植えの時期も近付いている。田植機は開発されて以来、作業の軽労化に大きく貢献してきた。更に、大きく変化する農業構造に対応するため、様々な新技術が盛り込まれてきた。昨秋にはロボット無人田植機が市販化された。ここでは、省力・軽労化、そして匠の技を実現し、熟練者でなくとも高品質、多収が可能となるICT田植機の技術動向と、新たな栽培技術体系に向けた取り組みなどを紹介する。

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