政府、規制改革推進会議で自動走行・小型ロボット普及など答申

政府の規制改革推進会議(第8回:小林喜光議長)は2日、昨年10月の設置以来約8カ月かけて審議してきた規制改革項目に関する審議の結果を答申にとりまとめ、安倍晋三総理大臣に提出した。スマート農業の普及促進については、農林水産省などの措置として、まず自動走行トラクタの普及促進のために、①「農業機械の自動走行に関する安全性ガイドライン」を改訂し、圃場内の農業機械が遠隔監視による自動走行を可能にするための安全管理措置を明らかにする②圃場間のトラクタの自動走行のために、農業者の負担の軽減とともに、通行制限の具体的な措置が簡素で分かりやすくすることに配慮しながら、必要な農道上の措置を検討する③圃場間のトラクタの自動走行のために、農業者から農道管理者への申請手続を検討し「農業機械の自動走行に関する安全性確保ガイドライン」に反映する―。

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