タグ:農機新聞 2024年(令和6年)7月30日付け
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北海道は25日、令和5年度の全国・道内向けの農業用GNSSガイダンスシステムと自動操舵システムの出荷台数を取りまとめ公表した。道では、農作業の省力化、高度化に欠かせない技術として導入が進む2つのシステムについて、国内の…
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(一社)農業食料工学会はこのほど、2024年度開発特別賞、開発賞の受賞者を決定した。受賞業績、受賞者は次のとおり(敬称略)。【開発特別賞】▽「マルチインプルメント ブームマスターZ」=(株)ササキコーポレーション技術開…
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(一社)日本農業機械工業会は会員企業からの集計となる令和6年6月分の日農工統計・農機生産出荷実績を公表した。6月の生産は291億4700万円で前年比31・0%減、うち国内向けは167億3900万円で同29・3%減。生産…
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雪印種苗(株)は18日、「水田向け緑肥セミナー」をオンラインで開催。水稲栽培に最適な緑肥としてヘアリーベッチを取り上げ、具体的な効果や現地圃場での成功事例などを取りまとめて報告した。昨今の圃場への有機物の還元が不足して…
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林野庁は24日、令和6年度の林業イノベーションの推進に向けた林業機械などの開発・実証を支援する補助事業の実施事業者と取組概要を公表した。関係予算は6年度当初における林業デジタル・イノベーション総合対策のうちの「戦略的技…
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農研機構は7月4日、ゲノム情報における統合技術の開発により、芽生えの段階でのリンゴの果実特性の予測精度を向上したことを発表した。これにより今後、消費者や生産者の多様なニーズに的確に対応するリンゴの品種改良の高度化・効率…
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農研機構は19日、植物病害の発生拡大予測を可能とする数理モデルの開発を発表した。これを基に今後、トマトの重要病害である〝トマトかいよう病〟などの防除対策を開発する。新しく開発されたのは「PHLID(フリッド)モデル」。…
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農研機構はこのほど、気候変動が将来的にこのまま続いた場合、水稲栽培で収量と品質の低下を引き起こす可能性があることを研究結果として発表した。同機構では、このほど作物生育の季節環境を精密に再現または模擬できる人工気象室「栽…
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農研機構は10日、温室効果ガスである一酸化二窒素(N2O)の抑制効果が高い根粒菌が、大豆の生育量も向上するという研究結果を公表した。東北大学との共同研究によるもので根粒菌はBradyrhizobium ottawaen…
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(一社)日本農業機械工業会は会員企業から集計している日農工統計・農業機械生産出荷実績の令和6年6月分を公表した。6月の生産は291億4700万円で前年比31・0%減。生産の1~6月の累計は1977億900万円で同9・3…
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農林水産省はこのほど、令和4年度森林組合一斉調査結果をとりまとめ公表した。●組合数=森林組合の数は607組合、生産森林組合の数は2571組合で、前年度に比べ森林組合の数は3組合、生産森林組合の数は56組合減少した。●森…
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真夏を過ぎれば農家は秋作業の準備を始める時期となるが、収穫作業、特に稲作現場で重宝するのが穀物搬送関連資機材となる。穀物搬送機は穀物を移動させ、乾燥機や選別機など別の農機具に送り込むために使われる。就労人口の減少、担い…
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農林水産省は令和5年産西洋なし、かき、くりの結果樹面積、収穫量及び出荷量を公表した。【西洋なし】結果樹面積は1340ヘクタールで、前年産に比べ40ヘクタール(3%)減少した。10アール当たり収量は1470kgで、前年産…
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昭和54年に開発されて以来、精米分野での普及が進んだ「色彩選別機」。現在では高品質な米の生産に不可欠な農機となりつつある。昨今ではオーガニック生産の活性化や気候の温暖化などを背景に、より重要性が高まっているという見方も…
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除雪機安全協議会(=除安協)は、除雪機業界の発展に資することを目的に、除雪機の品質性能の高度化や安全に関する研究とともに、関係規格・規律の策定を行っている。昨年度の冬は小雪の影響もあり、例年多く見られる「轢かれ」「挟ま…
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