タグ:農機新聞 2023年(令和5年)7月18日付け
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(株)斎藤農機製作所の脱粒機「ビーンスレッシャー」SJシリーズが、大豆・黒大豆・小豆の収穫シーズンを前に活発な動きを見せている。同社の「ビーンスレッシャー SJシリーズ」は、バータイプの脱穀形態で脱粒性能を大幅に向上さ…
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農研機構農業機械研究部門(=農機研)は11日、令和5年度定例記者懇談会をさいたま市の農機研さいたま拠点研究交流センター・はなの木ホールで開催した。農業関係紙誌等30社などからなる農業技術クラブ加盟各社が対象で、コロナ禍…
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7月6日から帯広市の北愛国広場で開かれた「第35回国際農業機械展in帯広」の閉会式が10日の午後、会場内特設会場で行われた。コロナ禍により5年ぶりの開催となった同展示会には、国内外から114社が出展。『農業への挑戦 北…
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優良中古農機が勢ぞろいする、第21回福島県中古農機フェアが8月3日(木)、4日(金)の両日、福島県大玉村のプラント―5大玉店の特設会場で開催される。福島県農業機械商業協同組合(橋本盛光理事長)主催、(株)ヰセキ東北福島…
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農林水産省は12日、「農業DX構想の改訂に向けた有識者検討会」の第2回会合を開催した。「農業DX構想」は、データ駆動型の農業経営により、消費者ニーズに的確に対応した価値を創造・提供する農業(FaaS)への変革を進めるた…
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第47回農機・生産資材大展示会ダイナミックフェア2023が7月1・2日、JA全農いばらき農機総合センター特設会場で開催された。今回のテーマは「チャレンジ!農業新時代~全力応援宣言~」。主催は、JAグループ茨城、JA全農…
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7月4日付けで農林水産省農産局農産政策部技術普及課長に、吉田剛・前生産資材対策室長が就任した。北海道大学では農業工学を専攻。入省後は農産園芸局肥料機械課に配属、長らく生産資材・農業機械行政に携わり、業界関係者からの信頼…
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農研機構はこのほど、生分解性プラスチックを分解する酵素を用いて、実際に畑に敷いてある状態の高耐久の生分解性農業用マルチフィルムの分解効果について実証し、結果を公表した。酵素を散布処理したフィルムは、一日後には強度が下が…
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JA全農とJA古川(宮城県大崎市)は7月5日、大崎市の富長生産組合のほ場で「ドローンによる害虫防除作業現地見学会」を開催した。子実とうもろこし関連の見学会は、前回4月の播種作業見学会に次いで今年度2回目。見学会には農家…
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農林水産省は12日、向こう1カ月の病害虫発生予察情報(第4号)を発表した。水稲では斑点米カメムシ類の発生が北関東、南関東、北陸および四国の一部の地域で多くなると予想されている。野菜ではねぎのアザミウマ類の発生が南関東、…
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(一社)日本農業機械工業会(木股昌俊会長)は6~10日、帯広市で開催された第35回国際農業機械展in帯広2023に出展し、チラシ(4種4千枚)やステッカー(4種1万4千枚)の配布、動画(7種)の放映、安全啓発パネル(8…
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(一社)日本農業機械工業会は会員企業から集計している日農工統計・農業機械生産出荷実績の令和5年5月分を公表した。5月の生産は340億3200万円で前年比32・0%増。生産の1~5月の累計は1758億400万円で同0・5…
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農林水産省はこのほど、令和3事業年度農業協同組合及び同連合会一斉調査結果を公表した。【組合員数】=組合員数は1036万1千人で、前年度に比べ5万7千人(0・5%)減少した。【役職員数】=役員数は1万5087人で、前年度…
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「国産飼料基盤に立脚した生産への転換」が改めて重要性を増してきている。令和3年度の畜産経営における飼料供給割合は粗飼料が20%、濃厚飼料が80%となっている。粗飼料の自給率は76%を占めるが、濃厚飼料は大半が輸入に頼っ…
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台風の季節が終わるころになると、稲穂が黄金色となり、待望の収穫作業が始まる。コンバインで収穫した籾は品質が劣化しないうちに素早く乾燥調製し、美味しさを保ったまま食卓に届けたい。この収穫と乾燥の間で活躍する搬送機器も大容…
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