タグ:農機新聞 2020年(令和2年)12月15日付け

  • 今年の回顧~団体編~

    コロナ禍は社会や経済に大きな影響を与え、「新たな日常」「ポストコロナ」といった言葉や考え方も定着してきた。その一方で行政サービスや民間におけるデジタル化の遅れ、サプライチェーンの脆弱さなどの課題も浮き彫りとなっている。…
  • 今年の回顧~業界編~

    2020年、オリンピックイヤーと言われていた今年は、当初は、海外から多数の観光客が訪れ、各業界の市場が大きく飛翔する年と思われていた。日本の農産物や特産品も海外へPRする大きなチャンスであった。しかし、新型コロナウイル…
  • 2020年農林業センサス結果概要(概数値)(1)

    農林水産省はこのほど、2020年農林業センサス結果の概要(概数値)(令和2年2月1日現在)をまとめ公表した。全国の農林業経営体数(令和2年2月1日現在)は109万2000経営体で、5年前に比べ31万2000経営体(22…
  • 令和元年肉用牛生産費

    農林水産省はこのほど、令和元年肉用牛生産費(子牛・去勢若齢肥育牛・乳用雄育成牛・乳用雄肥育牛・交雑種育成牛・交雑種肥育牛生産費)を公表した。それによると、令和元年度の肉用牛1頭当たり資本利子・地代全額算入生産費(以下「…
  • 農研機構、標準作業手順書を公開

    農研機構は(株)北海コーキと共同開発し、今春から同社が発売を始めている全層心土破砕機「カットブレーカー」をはじめ、既存製品としてほ場の土壌物理性や排水性を改善できる排水改良機「カットドレーン」「カットソイラー」など「カ…
  • キャニコム、包行会長に聞く

    春先から世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。日本の農業分野に多大な影響を与えている。そうした中、「市場が元気のない今こそ、オーナー企業の出番だ」と話すのは、福岡県うきは市に本社を置くキャニコムの包行均会長。コロナ禍…
  • 農林省、米の等級区分など見直しへ

    農林水産省は今年7月の規制改革実施計画を受け、有識者で構成された「農産物検査規格・米穀の取引に関する検討会」を設置。農産物検査の合理的運営や検査の高度化を目指し、過去3回にわたり議論してきた。12月9日、その第4回会合…
  • 農林省、DX人材2職種で公募

    農林水産省は、農林水産業・食品産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を一層強力に進めるため、来年1月4日までプロジェクトの企画・立案・実行を担う「デジタル政策プロデューサー」、情報システムの構築を担う「システム…
  • 農林省、起業者と地域課題のマッチングイベント・Zoomにて開催

    農林水産省は19日、農山漁村の課題解決に向けた取り組みを推進する起業促進施策「INACOME(イナカム)」の一環として、起業者と地域課題のマッチングイベントをZoomによるウェビナーで開催する。全国の農山漁村には、労働…
  • 琉球大ほか、振動使った防除がタバココナジラミに効果

    琉球大学農学部・博士課程の柳澤隆平氏、諏訪竜一准教授、立田晴記教授および森林総合研究所の高梨琢磨主任研究員らの研究グループは、野菜や花き類に深刻な被害を与える世界的な農業害虫「タバココナジラミ」の物理的防除方法について…
  • 農業食料工学会、第25回テクノフェスタ開催

    (一社)農業食料工学会シンポジウム「第25回テクノフェスタ」が4日、Zoomによるオンラインで開催された。テーマは「新型コロナウイルス感染拡大による食料問題」。農業機械・食品機械や関連分野の研究開発に携わる企業・大学・…
  • 農林省、農業AI・データ契約GL・3年度41事業を要件化

    農林水産省は、ビッグデータやAIなどを活用したスマート農業の普及推進のため、知的財産となる農業ノウハウの保護とデータの利活用促進の調和を図る「農業分野におけるAI・データに関する契約ガイドライン」を今年3月に策定、令和…
  • 野菜流通カット協議会、契約取引等でセミナー

    野菜流通カット協議会は令和3年1月26日、令和2年度水田農業高収益作物導入推進事業「契約取引等に関するセミナー」を諫早文化会館中ホールで開催する。加工・業務用野菜の契約取引では、契約通りに運用されないなど、売り手・買い…
  • 農研機構、良日持ち性のダリア開発

    農研機構は日持ち性を向上させたダリア新品種「エターニティトーチ」「エターニティロマンス」「エターニティルージュ」の3品種について、種苗生産のための原種苗提供の予約を行っている。ダリアは豪華な花容と様々な花色があり、近年…

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