タグ:農機新聞 2016年(平成28年)5月31日付け
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自給飼料生産は国が強力に後押ししていることもあり力の入る部門である。日本の飼料自給率は低い。これを何とか高めようと稲作との関連で飼料米、飼料稲として利用する動きが広がった。地域によっては稲作しかできない水田も多く、米を飼…
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「FOOMA JAPAN」は毎回、食品製造プロセスに供される様々な機械やシステムの展示・実演が行われ来場者の関心を集めているが、この他にも新たなビジネスチャンスや研究開発のヒントを得ることができ、最先端の情報を収集するこ…
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地域振興の切り札として、近年注目を集めているのが「農業の6次産業化」。10兆円産業を目指す国の各種施策をはじめ、自治体や企業、個々の農家が生産した作物の加工・流通そして販売と付加価値を高めた商品作りにいそしんでいる。東京…
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米粉ブームは終了したかのように思えたが最近、それを利用した食品づくりを再び耳にするようになった。実際、平成26年の米粉用米の生産・利用量は若干持ち直してきた。食感やグルテンフリー、食料自給率の向上などにも結びつくことから…
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アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー『FOOMA JAPAN2016』(国際食品工業展)が6月7日(火)~10日(金)の4日間、都内の東京ビッグサイト(東1~6ホール)で開催される。主催は(一社)日本食品機械工業…
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第75回全国農機野球大会(主催=本社・全国農機野球連盟)が5月16、18日の2日間さいたま市営浦和球場で開催された。決勝戦は10年ぶりに決勝に駒を進めた(株)丸山製作所(丸山)と昨年の覇者JAいちかわ(いちかわ)が対戦。…
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(一社)林業機械化協会は20日、平成28年度定時総会を都内の林友ビルで開き、事業計画案などを審議した。
冒頭、伴次雄会長は「バイオマス発電が全国で動き出したことやCLT(直交集成板)が一般の建築方法と同様に扱えるように…
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日本農業工学会賞2016受賞講演会が20日、東京大学山上会館2階大会議室で開催された。開催に先立ち、平成27年度日本農業工学会フェロー、日本農業工学会学会賞2016、新農林社賞の受賞式が行われた。今回新たに「新農林社賞」…
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(一社)日本陸用内燃機関協会は25日、第9回総会(定時)並びに第37回従業員功労表彰式を都内の明治記念館で開催し、会員各社約70社の担当者が参加した。総会冒頭挨拶した苅田会長は陸用エンジンの生産状況について「平成27年度…
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平成28年度全国農業委員会会長大会(主催・(一社)全国農業会議所)が26日、都内の文京シビックホールに約1800人を集め、開催された。農業委員会組織始まって以来の大改革となる改正農業委員会法が今年4月に施行された中での大…
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農研機構・革新工学センターはこのほど、自脱コンバインの省エネルギー性能評価試験方法を作成した。試験方法は、(一社)日本農業機械化協会が実施する「農業機械の省エネルギー性能認証表示精度」において、平成28年度から採用が予定…
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農研機構・革新工学センターはこのほど、ニラ用の組合せ調量機構を開発した。今後、同センターでは結束装置と連動する調量装置を開発することで、収穫後の作業の機械化一貫体系を構築し、能率向上、省力化を図る。
ニラを始めホウレン…
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(一社)北海道農業機械工業会は5月25日、第64回通常総会並びに表彰式を札幌全日空ホテルで開催した。青栁稔会長は「政府は農業の競争力強化の方向性を明確にしており、限られた農業従事者が効率的な食料生産を担い競争力を強化する…
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岩手県農業機械協会は昭和10年に大日本農機具協会岩手県支部として発足して今年で創立80周年を迎える。このため24日には盛岡市内のホテル東日本盛岡において創立80周年の記念式典を開催し、農機メーカー、行政機関など多くの関係…
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「『知』の集積と活用の場」産学官連携協議会によるポスターセッションが26日、農林水産省講堂で行われた。
同協議会は、農林水産・食品分野に異分野の知識や技術を導入して事業化・商品化に結び付ける取り組みで、今年度正式に発足…
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