三菱マヒンドラ農機、2023年度事業報告会を開催

三菱マヒンドラ農機(株)は、7日、2023年度記者向けの事業報告会を東京国際フォーラムで開催した。報告の中で、23年度事業実績として売上高434億円(前年売上高436億円・前年同期比±0%)とした。内訳をみると、国内事業は売上高313億円(同4%減)、海外事業は売上高110億円(同7%増)、施設事業は11億円(同46%増)とした。齋藤社長は、「前年度から引き続き、国内外の市場環境は悪い状況にある。国内事業について、農村経済において米価回復の傾向がみられたものの、エネルギーや農業資材価格の高騰で本機需要が減少。一方で、シェア回復している機種もあり、加えて、機体の値上げや草刈機などの提携商品が売上げに貢献し減収幅が縮小した」とした。

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