アーカイブ:2019年 6月

  • 平成30年度農業白書、スマート農業を特集

    「平成30年度食料・農業・農村白書」が5月28日、閣議決定された。特集では、スマート農業や農福連携について事例を交えて紹介している。スマート農業では、自動走行トラクタや自動水管理、リモコン操作の草刈機などが販売開始され…
  • TEAD、次世代農業用ドローン

    TEAD(株)は、次世代農業用マルチローターとして軽量コンパクトで可搬性に優れたGPS自動飛行など3型式の開発を進めている。 その中で今年発売するのが4軸ローターでクワッドコプターの遠隔操縦モデルのTA408だ。同機は…
  • 北海道でスマート農業サミット開催

    北海道スマート農業SUMMIT((株)マイナビ農業活性事業部主催)が12日、北海道北広島市のテクノロジーファーム西の里で行われる。最新の農業に関する基調講演やスマート農業共同体によるパネルディスカッション、ドローンや産…
  • 陸内協、第14回定時総会を開催

    (一社)日本陸用内燃機関協会(奥田克久会長)は5月28日、第14回定時総会を東京都港区の明治記念館で開催した。内燃機関駆動の作業機はその実績から根強い需要があり、更に高まる環境性能に対応するため国際基準との協調を進める…
  • 新潟市、スマート農業技術開発・実証プロを開始

    新潟市は5月29日、スマート農業技術の開発・実証プロジェクトに関する共同記者会見と実演を市内で開催した。同プロジェクトは、農産物の生産から収穫・出荷まで一貫した体系で最新技術の導入を図るもので全国69カ所で2年間かけて…
  • 省力・コスト低減、肥料散布機

    肥料は、農業生産に不可欠な資材である。その原料により、鉱物から、または化学的に合成してつくられる化学肥料や、産業副産物由来の堆肥、有機質肥料、副産系肥料、汚泥肥料など多岐にわたる。形状も粒状・粉末、液体など、作柄や用途…
  • ファームノートが農業ベンチャー賞受賞

    経済産業省はこのほど、日本ベンチャー大賞の受賞者を決定し、総理官邸で表彰式を行った。日本ベンチャー大賞(内閣総理大臣賞)を(株)Preferred Networksの「全自動お片付けロボットシステム」が受賞したほか、農…
  • 空調服、PRGRとコラボウェア

    (株)空調服はゴルフ用品の製造・販売を行う(株)プロギア(PRGR)とコラボレーションした機能性ゴルフウェア「AIR CMPO(エアーコンポ)」を、PRGR直営店5店舗とPRGRオンラインショップで5月30日より順次発…
  • 新宮商行、高排気量で使いやすい新型刈払機が好評

    ㈱新宮商行・関東支社(機械本部)はカジュアルユーザーからプロユーザーまで幅広く活用できる26・0㏄の高排気量の刈払機・シングウベルカッター刈払機「RX―260/同L/同H」が今年の発売以来好評を得ている。同刈払機はツー…
  • 阿部商会、トレルボルグのTM600フロント用タイヤ発売

    阿部商会(株)AG事業部の販売する農耕用ラジアルタイヤの中でトレルボルグ製品は、旧ピレリ製品の流れを引き継ぎ(1)インターラグによる土詰まりの防止(2)高性能なラグパターンにより高い操舵性と安定性、けん引力(3)タイヤ…
  • ヤンマーアグリ、学生懸賞論文・作文募集開始

     ヤンマーアグリ(株)は第30回『ヤンマー学生懸賞論文・作文』の作品募集を開始した。「〝農業〟を〝食農産業〟に発展させる」をテーマに、次世代を担う若者に農業の未来について広く自由な観点から議論してもらうことを趣旨とし、…
  • オーレック、新型二面あぜ草刈機発売

    (株)オーレックは、自走二面あぜ草刈機シリーズ最軽量モデルで、女性でも扱いやすい「ウイングモアーWM603」を発売した。同製品は、あぜの上面と側面を同時に刈ることが可能な同シリーズ中、最軽量モデル。軽量なだけでなく、操…
  • ヤンマーアグリ、中小規模向け4条刈コンバイン「YH462A」

    ヤンマーアグリ(株)は省力化、作業効率アップや低コスト化など、担い手農家のニーズに応えるコンバイン「YH462A」を発売した。4条刈で大排気量62馬力のコモンレールエンジンを搭載。コンパクトな機体設計で簡単に取り回せ、…
  • 平成30年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量

    農林水産省はこのほど、平成30年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量をとりまとめ、公表した。切り花類の作付面積は1万4170haで、前年産に比べ290ha(2%)減少した。これは、高齢化等により規模を縮小したこと等による…
  • 自給飼料の増産で基盤強化

    農林水産省の調査によると、国内の畜産経営は飼料価格の上昇を受けて経営コストがかさむなど、厳しい状況にある。このような中で、飼料原料を輸入に過度に依存した畜産から転換し、国産飼料に立脚した畜産を確立していくことが重要であ…

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