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■第53期農機本因坊戦/結果
恒例の第53期農機界本因坊戦は、日本棋院の酒井真樹八段の立会い、審判のもと9月25日午前10時10分から新農林社NSビル会議室において、5名で戦われ、一昨年までの最多タイトル保持者の岩崎雅敬六段が復活した。参加者の関係で、別表の組合せとなったが、岩崎六段は三試合とも中押勝し、昨年失ったタイトルを奪還した。
今年の参加者は、昨年のタイトル保持者の廣岡六段初め、佐藤恵六段、飯倉正六段、昨年体調を崩し、一回戦で敗れた岩崎雅敬六段、今年初めて生研センターから参加した市戸万丈六段を加えて五名で争われた。廣岡六段と飯倉六段の一回戦は、厳しい碁となったが、飯倉六段が逃げ切り、九・五目勝った。決勝戦は岩崎六段の先番で始まったが、中盤に伸びた白の大石が弱く対応できず、飯倉六段が投了した。三位決定戦は廣岡六段が市戸六段に中押勝した。
終了後表彰式が行なわれ酒井八段から岩崎六段に允許状と優勝カップ、飯倉六段に準優勝状とカップが、廣岡六段と市戸六段に酒井八段の揮毫扇子が贈られた。
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