陸内協、小形汎用エンジン排ガス量調査~CO2は44・9%減
- 2024/4/8
- 行政
- 農機新聞 2024年(令和6年)4月9日付け
(一社)日本陸用内燃機関協会(=陸内協:木股昌俊会長)はこのほど、2023年小型汎用エンジン(19kw未満)からの排出ガス量の集計結果を取りまとめ公表した。今回は、2023年1~12月までの排出ガスについて、会員であるディーゼルエンジン6社とガソリンエンジン11社の集計結果をまとめた。2023年は、ディーゼル/ガソリンエンジン共に生産台数が減少したことから、総排出量は前年比減。内訳は(NM)HC+Noxが2110t/年(前年比11%減)、COが同2万104t/年(同12・9%減)、CO2が12万3639t/年(同44・9%減)となった。