農林省、利用者26・9%~農業支援サービス調査

農林水産省はこのほど、農業支援サービスに関する意識・意向調査を実施し、結果を公表した。農業支援サービスとは、ドローン散布などの作業受託やデータ分析、農業機械のシェアリング、現場への人材供給などを指し、それらを「専門作業受注型」「データ分析型」「人材供給型」「機械設備供給型」の4類型に分けている。昨年8月下旬から9月下旬にかけて「有償」の農業支援サービスに関して、農業者2万人を対象に調査を行い、1万351人から回答を得た。それによると、有償サービスを「利用している」人の割合は26・9%で2780人、「利用していない」人は73・1%で7531人だった。

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