農林省、適正な価格形成に関する協議会

農林水産省は、持続可能な食料供給のためには、生産から消費までのフードチェーン全体で適正な価格形成を図っていくことが重要になっていることから、食料システム全体で適正取引が推進される仕組みはどうあるべきか検討し協議していく場として、生産者、製造業者、流通業者、小売業者、外食・中食業者、消費者、学識経験者らで構成する「適正な価格形成に関する協議会」を設置。その第1回会合が8月29日、同省で行われた。同協議会はJA全中や全農、日本農業法人協会などの生産者、食品産業センターなどの製造業者、全国中央市場青果卸売協会などの流通業者、日本チェーンストア協会などの小売業者、日本フードサービス協会などの外食・中食業者、全国消費者団体連絡会などの消費者、大学教授などの学識経験者18人で構成。事務局は農林省大臣官房新事業・食品産業部企画グループに置かれる。

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