PwC財団、遠隔でイチゴ収穫を体験

PwC財団は8月25日、2022年度秋期助成事業「人間拡張(農福連携)」の一環として遠隔農業体験会を東京都大手町のイベント会場で開催した。同事業は人とロボットとさまざまな感覚を相互共有するH2L(株)の「Body Sharing」技術を活用し遠隔農業を行うことで、農業従事者の減少や高齢化、障害者や長期闘病者など外出困難者の社会参画機会の創出・確保といった社会課題解決を目指すもの。この日の農業体験会では、大手町のイベント会場と自宅からの参加者が、東京都六本木にあるH2L(株)のオフィスに設置されたロボットを遠隔で操作し、イチゴの収穫を体験。収穫システムは、遠隔地にあるロボットを操作して農業に参加する(株)H2Lの遠隔農業ロボットサービス「RaraaS」を使用した。

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