クボタ、エコ・ファースト企業に再認定

(株)クボタは12月27日、「エコ・ファーストの約束」を更新し、環境大臣から「エコ・ファースト企業」に再認定された。環境先進企業として地球環境保全に取り組み、新たな目標達成に向けてより一層の努力をしていく。クボタグループは「食料・水・環境」の分野で、社会の発展と地球環境保全に貢献する企業グループでありたいと考え、地球環境の保全を事業経営の最重要課題と位置づけ、取り組みを進めている。同社は2010年に初めて「エコ・ファースト企業」として認定され、その後、14年と17年に再認定されていた。17年には、20年に向けた環境保全中期目標と30年に向けた環境保全長期目標達成に向けた取り組みを約束。このうち、20年までの環境保全中期目標を達成、その活動成果を報告するとともに、新たに25年に向けた環境保全中期目標と30年の環境保全長期目標に基づく取り組みを約束した。これにより今回、同社は環境大臣から「エコ・ファースト企業」として再認定を受けた。今回更新した約束では、脱炭素社会の構築に向けた取り組みに重点を置き、同社バリューチェーン全体で「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」への挑戦を掲げている。

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