ホンダ、船外機が200万台突破

本田技研工業(株)ライフクリエーション事業本部は、船外機の世界累計生産台数200万台を達成した。あわせてマリン事業の中核拠点である細江船外機工場が20周年を迎えたことから取材会を開催。その中でバッテリーモバイルパックを利用した電動推進機を装着したコンセプトモデルを発表した。加藤本部長は「かつて2ストロークで占められてきた市場は、現在4分の3が4ストロークに置き換わった。創業者の理念とホンダの技術で成し遂げられたものだ。今後も人々の生活や行動を支えていくべく様々な挑戦を行っていく。今回のコンセプトモデルを水上でのモビリティを変える契機とし、これによりカーボンニュートラルを実現したい」と述べた。【電動推進機のコンセプトモデル】同社の2050年に製品・企業活動を通じてカーボンニュートラルを目指す、という目標実現に向けて開発されたもので5~6馬力に相当。

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