セフト研究所、『空調服』の開発企業が創業30周年

猛暑克服の切り札ファン付きウェア「空調服」の開発で知られる(株)セフト研究所が創立30周年を迎えた。同社は平成3年9月、(株)ソニーのエンジニアであった市ヶ谷社長が設立、ブラウン管測定器の開発・製造・販売を手掛けてきた。その市ヶ谷社長がブラウン管測定器の販売に赴いた東南アジアで思いついたのが「生理クーラー理論」。その着想を元に生み出されたのが「空調服」だ。服に装着された小型ファンで服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流すことで汗を気化させ涼しく快適に過ごすことができる。使用するエネルギーもエアコンなどに比べて格段に少なく、環境にも配慮した製品として、農作業や工事現場のみならず、レジャー用など幅広い場面で普及が進んでいる。「空調服」の生みの親・市ヶ谷社長にお話を伺った。

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