クボタ、排ガス4次規制対応ディーゼルエンジンの認証取得

(株)クボタは4月28日、地球環境保全の意識が高まる中、さらなる環境負荷低減を目的として2022年12月から開始される中国ノンロードCI(圧縮点火)排ガス4次規制に対応する55.4kW(74.3馬力相当)ディーゼルエンジンの認証取得を発表した。今回認証を取得したのは、産業用水冷ディーゼルエンジン「V3307-CR-T」。4月17日に中国生態環境部から認証を取得した。今後、農業機械をはじめ、建設機械や産業機械などに搭載される。また、他のエンジンラインアップについても、順次認証を取得していく予定。中国では、ノンロード移動機械に搭載されるエンジンに対する新しい規制が2022年12月1日から開始される。

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