斎藤農機、ビーンスレッシャーの作業性・安全性が向上
- 2020/9/14
- 業界
- 農機新聞 2020年(令和2年)9月15日付け
(株)斎藤農機製作所は大豆・黒大豆・小豆などの脱粒機「ビーンスレッシャー」SJシリーズの一部見直しを行い、自走タイプ「SJ-2502C」ならびにマウントタイプ「同T」として発売した。同社のSJシリーズは、バータイプの脱穀形態で脱粒性能大幅アップの農家の使い勝手を重視した機種。今回の見直しでは始動方式をセルスターター式に(2502C)、また緊急時用の脱穀クラッチレバー(緊急停止レバー)を装着するなど、作業性・安全性配慮型の脱粒機となっている。