農林省、西南暖地における令和2年産米の早期栽培
- 2020/8/3
- 行政
- 農機新聞 2020年(令和2年)8月4日付け
農林水産省が公表した、7月15日現在の令和2年産水稲の西南暖地における早期栽培等の作柄概況によると、高知県、宮崎県、鹿児島県で「やや不良」が見込まれる。田植期以降の低温の影響により穂数が「やや少ない」、また出穂期以降の大雨、日照不足により登熟が「やや不良」ないし「平年並み」と見込まれるため。沖縄県の第一期稲の作柄は、出穂期以降おおむね天候に恵まれたことから「やや良」が見込まれる。