松山、中大型トラクタ向けニプロロータリー5種をモデルチェンジ
- 2020/7/13
- 業界
- 農機新聞 2020年(令和2年)7月14日付け
松山(株)は、ニプロロータリーの新型として45~140馬力の中大型トラクタ向け5シリーズをモデルチェンジした。今回、均平板らくらくアシストを採用するなど使いやすさが更に向上した。高い基本性能と耐久性を有するニプロロータリーは、担い手農家の要望に応えた大型トラクタとベストマッチするといえる。発売は7月。上位2シリーズは8月を予定。今回、モデルチェンジした5シリーズは、45~75馬力適応のSXL20シリーズ、同馬力適応のMXR20シリーズ、50~105馬力適応のLXR20シリーズ、75~120馬力適応のDXR20シリーズ、90~140馬力適応のEXR20シリーズから構成される。全型式で均平板らくらくアシストを採用した。洗車時の爪交換時に重い均平板を持ち上げる際、力を50~70%削減して簡単に持ちあげることが可能となった。