東北地域の水稲の省力技術でフォーラム

東北地域マッチングフォーラム「水稲作の省力化技術―春作業の軽減をめざして―」が11月22日、秋田県庁第二庁舎で開催され、210人が参加した。
講演ではまず、秋田県農林水産部の片野英樹氏が県の直播栽培の状況について紹介。平成29年現在451経営体で取り組み、1389ヘクタールまで拡大しており、特に複合経営において稲作の労力削減のため導入が広がっているとした。栽培技術に関しては、水稲の「密苗」移植栽培について、ヤンマー(株)中央研究所の澤本和徳氏が慣行播種量をはるかに超える250-300グラムの高密度に播種した稚苗を従来どおり1株あたり4本程度で移植することで苗箱数を劇的に削減できると説明。水稲の無コーティング種子代かき同時浅層土中播種栽培では、(株)石井製作所の石井智久社長が開発機による試験栽培を東北地域を中心に40件で行っており、よい評価が得られていることを報告した。

新農林社Youtube

ページ上部へ戻る