農業機械化フォーラムでみちびきの最新動向など紹介

(一社)日本農業機械化協会は11月29日、「2017農業機械化フォーラム―ここまで来たスマート農業―」をさいたま市の革新工学センターで開いた。準天頂衛星「みちびき」の最新動向や生産現場におけるスマート農業の活用事例などが紹介された。

フォーラムでは、内閣府宇宙開発戦略推進事務局の滝澤豪参事官がみちびきの最新動向について基調講演。10月に打ち上げられたみちびき4号機は来年1月中旬から試験サービスを開始し、4機によるシステムの検証試験を行った後、来年度からサービスを開始すると説明した。
最新技術動向に関しては革新工学センターの八谷満氏がスマート農機についての研究開発状況や現在同センターで検討しているマルチロボットシステムについて説明。みちびきに対応するGNSS高精度受信機を開発しているマゼランシステムズジャパン(株)の永津啓二氏は、受信機の実用化に向けて2018年には10万円、19年には1万円以下を目指すとした。
講演以外にも営農支援ソフトなどの展示、(株)クボタの直進アシスト田植機、三菱マヒンドラ農機(株)の直進アシストトラクター、日本ニューホランド(株)のオートガイダンストラクターの実演が行われた。

新農林社Youtube

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