農業分野のCO2削減で国際シンポ

国際農林水産研究センター(JIRCAS)と農研機構の国際シンポジウム「農業分野における温室効果ガス排出削減」が8月31日、茨城県のつくば国際会議場で開催された。国際研究ネットワーク「農業分野の温室効果ガスに関するグローバル・リサーチ・アライアンス」理事会に合わせて行われたもの。
基調講演ではフランス国立農学研究所のソウサナ氏が、温室効果ガス排出の24%を農業が占めていることを説明し、その対策が食糧のロス削減にもつながることを訴えた。セッション1の畜産研究では、家畜から排出されるメタンが温暖化への影響が大きいことが指摘され、その対策に関する研究発表があった。セッション2の水田研究では、AWDという水管理手法を用いた、世界各地での温室効果ガス削減の実践事例を紹介した。セッション3の農地および統合研究では、主に土壌からの温室効果ガス削減についての取り組みが取り上げられた。

新農林社Youtube

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