田中産業の新社長に田中達也氏

田中産業(株)は12日、本年4月1日付で新社長に就いた田中達也氏の代表取締役就任会見と、穀物大量輸送袋の新製品「スタンドバッグ角スターⅠ型・Ⅱ型」「スタンドバッグ角プロⅡ型」の記者発表会を本社で開催した。新社長は1984年6月19日生まれ、33歳。LEC東京リーガルマインド大学院大学で会計修士の学位を取得した。2011年2月に入社し、まず、生産研究部でゴアテックスワークスーツや種子袋の生産に取り組み、現行ゴアテックスモデル「サンステラⅡ」を開発した。次に、13年4月から関東営業所で活動しながら、兵庫県、神戸芸術工科大学と産学連携を行い、県と県内学校のコラボレーションを提案し、神芸工大生のデザインした作業着として、現場の声を形にした「サンステラエプロン」の商品化につなげた。さらに、16年4月から17年3月まで関東エリアの営業と本社総務部の経理を兼務し、財務諸表分析、損益分析による経営の効率化に取り組んできた。今後の経営の抱負として「昨今の農業市場、作業形態の変革には目を見張るものがあり、弊社も時代と共に進化し挑戦し続け、商品開発と営業活動に取り組む。これからも農業市場の発展に寄与し、お客様に選ばれ続ける農業資材メーカーとなることを目指して、全力を尽くす」と語った。なお、田中逸郎前社長は2001年に脳梗塞を患っていた影響で癲癇発作の症状が多くなり、代表交代を決意して退社した。続いて新製品発表会に移り、製品概要について説明があった。
【スタンドバッグ角スターⅠ型・Ⅱ型】施設メーカーからの要望で開発したライスセンター用。グラスファイバーロッドを使用し、組立不要ですぐに使えるホルダーレス自立タイプ。Ⅰ型は袋横の排出ボタンを押すだけの「ワンタッチ排出」、Ⅱ型は排出ボタンを押して排出口ハイランドロック(黄色の紐)を引く「2アクション排出」。共に容量1300リットル、1700リットル型がある。
【スタンドバッグ角プロⅡ型】角スターシリーズの低価格化ニーズに応えた製品。ホルダーレスで、組み立てが簡単な自立タイプ。ライスセンター用。排出は排出ボタンを押し、排出口ハイランドロックを引く「2アクション排出」。容量1300リットル、1700リットル型がある。

新農林社Youtube

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