井関農機が平成29年度下期新商品を発表

井関農機(株)は6月13日、夢ある農業総合研究所において、平成29年度下期新商品発表会を行い、新製品発表ならびにロボットトラクタや直進アシスト田植機の実演も行った。発表した新商品は、トラクタ「ジアス」2品目13型式、「BIG-T」1品目7型式、「T-Japan」1型式(ロボットトラクタ仕様)、田植機「さなえ」3品目7型式、ハーベスタ1品目3型式、野菜移植機1品目3型式、海外向けトラクタ1型式の10品目35型式。発表会で木下榮一郎社長は「日本農業は農家戸数が減少する中、『担い手に向けての農地集積による大規模化』、『労働力不足を背景とした省力化に対応する先端技術の活用』、『主食用米から畑作・野菜作等への作付転換』など、構造的な変化が進んでいる。こうした農業新時代に対応するため、ハード・ソフトの両面で提案とサポートをさらに強化し、『夢ある農業』の実現に寄与していく。新時代農業に向けた新商品のコンセプトは『省力化』、『低コスト化』であり、①スマート農業に関する取り組み②野菜作拡大に向けた地域ニーズへの提案③稲作低コストの提案の3点。『スマート農業に関する取り組み』では、先端技術を活用した農業の生産性向上に向け、大規模化する営農を先端技術で応援する直進アシスト機能付き田植機やロボットトラクタを紹介する。次に、『野菜作拡大に向けた地域ニーズへの提案』に関しては、産地野菜づくりを背景に伸びている野菜作市場だが、まだまだ機械化が進んでないのが実情。今回、地域ニーズに応えバリエーションを拡充した全自動野菜移植機PVZ1を紹介する。さらに、『稲作低コストの提案』では、密播技術に対応した『NP-8』シリーズを紹介する。面積当たりで使用する苗箱数を大幅に減らすことができ、疎植栽培技術との組み合わせでさらなる低コストを実現できる。『稲作低コスト提案』の二つ目は、小規模農家向けに低価格を実現した乗用田植機『P40』。ノークラッチ無段変速とパワーステアリングの安全・安心の機能を標準装備して60万円台の『低価格』を実現した。ISEKIはこれからも中山間地農家を引き続き応援したい」と述べた。紙面でトラクタを紹介した。

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