立命館大がキャベツ収穫などAIプロの2課題で技術開発

立命館大学は18日、革新的技術開発・緊急展開事業(うち人工知能未来農業創造プロジェクト=AIプロ)に採択された露地栽培野菜や果樹生産の省力化に向けたAI活用によるロボット作業体系開発の2課題に関する記者説明会を東京都千代田区の立命館東京キャンパスで開いた。2課題は同大を代表機関とする①露地野菜の集荷までのロボット化・自動化による省力体系の構築②果実生産の大幅な省力化に向けた作業用機械の自動化・ロボット化と機械化樹形の開発―。立命館大理工学部の深尾隆則教授が説明した。①の「露地野菜」については、キャベツとタマネギをターゲットにした開発が進められている。省力体系の全体は、ドローンによる防除作業や超小型衛星との連携による栽培支援システムの開発、収穫・調製・選別作業の無人化・高精度化、収穫・運搬作業の時間短縮のための自動化・ロボット化。達成目標は、平成35年度までに経営体の収益性を2倍以上に向上させることとしている。一方、②の果実生産は、レーザーレーダーやディープラーニングなどの技術を活用して大幅な省力化を実現する機械を開発するとともに、ジョイント栽培のような機械化しやすい樹形の開発を進める。労働時間30%以上の削減を目標とする。2課題とも研究期間は平成29年度から4年間で、9年後の商品化を目指す。

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