大島農機が遠赤外線乾燥機と粗選機12形式発表

大島農機(株)はこのほど、遠赤外線乾燥機10型式と粗選機2型式の新製品2機種12型式を発表した。発表した乾燥機は、遠赤外線乾燥機NX中大型シリーズを一新し、3ケタシリーズとして新発売した。製品型式は、中型シリーズでNX250・300・350・400・450・500の7型式、大型シリーズがNX600・700・800型の3型式の合計10型式。また新型粗選機は、BG60C型とBG40C型で、新型BG60C型は従来機のBG60型をマイナーチェンジしたもの。さらにBG40C型は、「従来機BG60型は機体が大きすぎる」「こんなに能力はいらない」といったユーザーの要望に応えて製品化したもの。
今回は遠赤外線乾燥機を紹介する。累積稼働時間が750時間に達すると消耗品の交換やメンテナンスチェックを促すサービスコールの表示機能や水分状態を示すヒストグラフの表示拡大、水分管理に最新型単粒水分計PT54R型を新搭載。また、IoT対応端子の標準装備など、これからの先進農業経営者のニーズに応える機能を搭載している。その他、大量処理を進める大規模生産者ニーズに対応するため、消耗頻度の激しいスクリュー関係に従来機の倍以上の耐久性を持たせるなど、要所要所の材質の変更や加工処理方法の見直しを徹底追及した高耐久仕様になっている。また、穀物の仕上げの要となる単粒水分計は、これまでの水分測定時に行っていた籾サンプリングを、従来型と比べ、約2倍の測定を行うプログラムが組み込まれ、より正確な水分管理ができるようになり、高精度な仕上がりを実現した。加えて確かな籾サンプリングを行えるよう、スクリュー部の異物等除去を図るための新機能「スクリュー正逆転機能」を搭載。夾雑物を強制的に排出するため、測定精度がさらに向上し、大規模生産者のニーズに応えた。

新農林社Youtube

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