農研機構がデジタル土壌図配信

農研機構農業環境変動研究センターはこのほど、日本全国の土壌の種類や分布が分かる「全国デジタル土壌図」をウェブ配信サイトを通じて提供開始した。併せて農耕地のみ対象の「農耕地土壌図」もオープンデータ化し、2次利用が可能な形で無償配布する。農作物の施肥管理や水管理などへの活用に加え、化学物質(セシウムなど)の動態把握など環境に関する行政施策への貢献も期待される。同センターでは平成22年に「(旧)農耕地土壌図(縮尺5万分の1相当)」を作成してウェブ配信を開始したが、これまで250万件を超えるアクセスがあり、営農指導など農業生産現場を中心に広く活用されている。しかし近年、土壌情報の利用場面が環境面に拡大し、農耕地以外の土壌図のニーズが高まってきたことから、農耕地以外も含めた日本の国土全域を網羅する「全国デジタル土壌図(縮尺20万分の1)」を作成した。また、改良版の「(新)農耕地土壌図」は、旧版と比較してより詳細な土壌の分類情報を提供している。ウェブ配信サイト「日本土壌インベントリー」(http://soil-inventory.dc.affrc.go.jp)を通じて提供する。

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