農林省が区画情報「筆ポリゴン」の提供開始

農林水産省はこのほど、全国の農地を筆ごとの形状に沿って作成した区画情報(筆ポリゴン)の提供を開始した。現況に近い農地の区画を地図上に表示して加工できるため、農地の集積・集約化の分析に活用することができる。筆ポリゴンは、同省が実施する耕地面積調査等の母集団として、全国の土地を隙間なく200メートル四方(北海道は400メートル四方)の区画に区分し、そのうち耕地が存在する約290万区画について衛星画像等をもとに作成した。例えば、市町村が把握する経営者名や経営内容、近い将来農地の出し手となる者の情報などを追加し電子地図上で可視化することにより、集落や地域での話し合いで、農地の集積・集約化の検討に活用することが可能。加工して使用する場合は同省の承認がいる。また、3月29日からは農地情報をインターネットで公表している「全国農地ナビ」でも筆ポリゴンによる農地の区画を見ることができるようになった。全国農地ナビに筆ポリゴンを重ね合わせることによって、農地が実際にはどのように耕作されているかなど、農地の現況を具体的に把握することが可能となり、新規参入や規模拡大を検討する農業者などの利便性が向上した。筆ポリゴンはhttp://www.maff.go.jp/j/tokei/porigon/index.html

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