トヨタが農業法人と業務提携

トヨタ自動車(株)は3月30日、愛知県の農業法人(有)鍋八農産、(有)リイ・ファームと先端農業モデルの開発に向けた業務提携契約を締結した。

トヨタは、自社工場で培った生産管理手法「トヨタ生産方式」を農業に応用したクラウドサービス「豊作計画」を開発し、鍋八農産などで実証してきた。今回の提携では、「豊作計画」の取り組みを基本としながら、①ビッグデータと先進技術をつないだ精密農業②流通、販売のプロセスの改善③他品目への展開―の3つを備えた農業モデルを「先端農業モデル」として開発を進めていく。

トヨタは先進技術と農業をつなぐ開発を主に担い、鍋八農産、リイ・ファームはモデル開発に向けた実践の場を提供し、モデルの運用や評価を担当。トヨタは、2社から農業経営、農作業を学ぶことで、より実践的な技術開発や農業支援につなげる。

トヨタは、「今回の取り組みを通じて『豊作計画』の機能強化をさらに進めるとともに、農業分野での新たな商品・サービスを開発し、今後も農業への貢献を進めていく」としている。

新農林社Youtube

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