カテゴリー:特集

  • 水田の水管理をスマート化

    水稲栽培における水の管理は作業に一番時間を費やすもので、作業にかかる時間は労働時間の約3割を占めるともいわれている。この水管理を機械化・自動化できれば、多くの負担を減らすことが可能となる。稲作にIoT、AI、ビッグデー…
  • 本格化するスマート田植機

    田植機は稲の苗を水田に移植する専用機。田植え作業は、今から約半世紀前に登場した田植機により、大幅に省力化された。小さいものでは歩行型2条植えから、大きいものになると乗用型10条植えと、品揃えも幅広い。近年では、安定増収…
  • 秋田県特集

    〇…第143回 秋田県種苗交換会 〇…秋田県大仙市・大規模水稲大豆輪作の生産性向上への取り組み 〇…秋田県男鹿市・小ギクの安定出荷大規模生産体系への取り組み 〇…秋田県の生産法人、(株)正八・白ねぎの…
  • 機械化・人材で支える野菜づくり

    米需要や人口の減少などを背景に、水田農業従事者の減少・高齢化・耕作放棄地の増加などの問題が顕在化してきている日本農業。こうした問題への対処として、飼料用米、稲発酵粗飼料や飼料用とうもろこしなど麦・大豆だけではない戦略作…
  • 第10回農業Week

    日本最大級の農業に関する総合展「第10回農業Week」(主催=リードエグジビジョンジャパン㈱)が10月14―16日の3日間にわたり幕張メッセ(千葉市)で開催される。出展数は、500社と多数の企業が出展する。スマート農業…
  • 展示会で見たドローン先進技術

    9月29―30日の2日間にわたり開催されたJAPAN DRONE 2020((一社)日本UAS産業振興協議会主催)は、日本最大級のドローンに特化した展示会。コロナ禍による延期や会期の短縮などあったものの、104の企業・…
  • 先進技術を組み合わせた鳥獣害対策

    農林水産省によると、野生鳥獣による農作物被害は、平成30年度が約158億円と6年連続で減少しており、被害軽減の成果が出ている地域も増えている一方、被害金額は依然として高い水準にあり、頭数の増加や分布の拡大など全国的に見…
  • 耕畜連携で経営改善

    酪農・肉用牛の生産基盤を強化するためには生産コストの多くを占める飼料費の削減や資源循環の観点からも自給飼料生産は重要となっている。また、農業においては離農農家の増加など条件不利地の水田有効活用、鳥獣害対策の課題なども目…
  • 精密農業の基本、可変施肥

    肥料の無駄を減らし、より効率的・効果的に作物を育生し品質や収量を向上させるためには、適切な施肥設計が重要となる。ICTを駆使したスマート農業・精密農業おいて基本ともいえる可変施肥技術は、育成のバラツキをなくし均一化する…
  • 林業に高性能機械を

    日本は世界有数の森林国でその面積は国土面積の3分の2、2500万ヘクタールにのぼる。戦後積極的に造成され、多くの人工林が主伐期である50年生を超え、資源の有効利用、循環利用に向けて計画的に再造成することが重要となってい…
  • 対策への動き、農作業安全

    秋の農繁期に合わせ、9月、10月を重点期間とした秋の農作業安全確認運動が実施されている。農作業死亡事故者数は減少傾向にあるものの年間300人前後(平成30年274人)で推移。就業人口10万人当たりの死亡事故者数を見ても…
  • 精密農業に欠かせない、自動操舵

    農業従事者の減少により、農地の集積・集約化、大区画化が進むなど、農業構造も大きく変化している。労働力が不足する中で、省人・省力的な作業を可能にするのがGNSSガイダンスなどを搭載した自動操舵システムで、経営面積の広い北…
  • さらに使いやすく、精米機

    米は、精米すると酸化が始まってしまうため、玄米で保存し、必要な時に必要な量だけ精米できれば、いつでもおいしい米が食べられる。上質な米をいただくために精米機は欠かせない。米の消費量は減少傾向にあるが、近年は家庭用精米機も…
  • 高品質に仕上げる籾摺機

    残暑が厳しい中ではあるが、今年も収穫の季節を迎えている。乾燥調製作業は今年の米の品質を左右する仕上げの作業。高品質のお米を作っても適切な作業ができなければ胴割れや砕米が発生してしまう。中でも籾摺り作業は、米を流通形態の…
  • 軽く速く、チェンソー

    林業機械で最も広く使われている機械の一つ、チェンソー。伐木や枝打ち、造園などの剪定作業、公園管理・街路樹整備から薪づくりまでさまざまな用途で利用されている。使いやすさを追求し、高燃費で排出ガス規制など環境性能を意識した…

最近の記事

web版ログインページ

新農林社の出版物

週刊「農機新聞」

月刊「機械化農業」

「農業機械年鑑」

「農機商工業信用録」

「農機価格ガイド」

「AMA」

ページ上部へ戻る