カテゴリー:国際

  • アグリテクニカ・主要7機種の潮流~トラクタ編⑤

    【デジタル化が進むキャブ開発】ここ数カ月、多くのトラクタメーカーが新シリーズを発表しているが、機能のデジタル化の進展度合いは、主にキャビン内で見ることができる。タッチスクリーン機能やショートカットボタン、回転式/押しボ…
  • アグリテクニカ・主要7機種の潮流~トラクタ編④

    【段変速機の開発作業も本格化】パワーシフトギアボックスは伝達効率が良く長寿命のため、特に重量物の運搬が多い農場で有効な選択肢となる。そのためトラクタメーカーは近年、「パーシャル」及び「フル」パワーシフトギアボックスを発…
  • アグリテクニカ・主要7機種の潮流~トラクタ編③

    【ガスや電気の代替は?】CO2をめぐる議論は、農業分野でも代替燃料と駆動システムに焦点が当たりつつある。ニューホランド社は、グループの兄弟会社であるイヴェコ社の長年の経験を生かし、T6.180Methaneというガスエ…
  • 11月に台湾で農業技術展開催

    「ASIA AGRI―TECH EXPO&FORUM(台湾農業技術展)」が11月10~12日の3日間にわたり、台北の「Taipei Nangang Exhibition Center」で開催される。同展は、国際…
  • 【連載】アグリテクニカ・主要7機種の潮流~トラクタ編②

     多くのトラクタメーカーが、ブースト機能を搭載したモデルを発売している。2年前にフェント社が「ダイナミック・パフォーマンス」というパワーブースト・コンセプトを導入した。これは、実際のパワーテイクオフ(車輪、PTOシャフ…
  • 【連載】アグリテクニカ・主要7機種の潮流~トラクタ編①

    昨年12月、アグリテクニカ2022イノベーションアワードが発表された。今回のエントリー数は164件で、金メダル1、銀メダル16が選ばれた。アグリテクニカでは、トラクタ、コンバインなど主要7機種における主だった潮流を解説…
  • 陸内協に聞く、CARBの動向

    カリフォルニア州大気資源局(CARB)は、全米最大の州であるカリフォルニア州で自動車等の排出ガス規制を制定・実施を行っている。その規制は全米を統括する連邦政府直轄のEPA(環境保護庁)より厳しいものとされている。現在進…
  • ドイツ農業協会、アグリテクニカ2022受賞機

    ドイツ農業協会(DLG)が主催する世界最大規模の農業機械展示会であるアグリテクニカ2022は、革新的新技術及び製品に対して授与する賞の受賞機を発表した。今回受賞されたのは金賞1機種、銀賞16機種であった。【金賞】 ①N…
  • DLG、アグリテクニカ2022中止

    ドイツ農業協会(DLG e.v.)は13日、2022年2月27日から3月5日の7日間、ドイツ連邦共和国ハノーバー市のハノーバー国際見本市会場で開催を予定していたアグリテクニカ2022について中止を発表した。現在ドイツで…
  • クボタ、北米企業をグループ会社化し、自動運転技術の開発

    (株)クボタは25日、クボタカナダLTD(KCL)を通じて、カナダの自動走行制御専業企業アグジャンクション社の全株式を取得しグループ会社化すると発表した。アグジャンクション社は、主に北米で農業機械や建設機械向けに、自動…
  • COP26、英国で開催

    英国グラスゴーで10月31日~11月13日、「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)」及び関連会合が開催された。COP24からの継続議題となっていたパリ協定6条(市場メカニズム)の実施指針、第13条(透明…
  • KiliMOL、アフリカの問題解決に向けマイクロファイナンス事業者と業務提携

    (株)唐沢農機サービスと、(株)商船三井が運営する、KiliMOL(株)は、(株)HAKKI AFRICA(神奈川県鎌倉市)との業務連携により、発展途上国であるアフリカの飢餓、貧困問題の解決に貢献していくと発表した。唐…
  • クボタ、スペイン企業を完全子会社化

    (株)クボタは10月26日、欧州機械事業統括子会社のクボタホールディングスヨーロッパB.Vがスペインでトラクタ用の薬剤噴霧インプルメントを製造販売するプルベリサドーレス・フェデ社の株式を100%取得し、完全子会社化する…
  • クボタ、カリフォルニア州に新物流拠点

    (株)クボタは6日、米国の販売子会社クボタトラクターコーポレーション」(KTC)がカリフォルニア州に物流拠点を新たに建設し、現在のKTC西部支店を移転すると発表した。新拠点移転により、製品と補修部品の供給体制強化、ディ…
  • 【寄稿】日本は「アフリカの米つくり」 をどうやって応援するか③(再来会 会員 古賀 康正)

    5.農民の収入増と稲作意欲の向上稲作農家は、農村精米所を利用して保有籾を白米にして家族で消費するのみならず、つくった白米を近隣の市場などで売ることもできる。籾はそのままでは籾集荷業者以外には売れないが、白米に変えれば誰…

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